- 2008.05.14 Wed 12:21
- | Categories: モバイル
- | Tags: F1100, WindowsMobile
SmartToolkitの続き。
Task menu
Taskbarで右ソフトキーを押すとTask Menuが表示される。
最初の状態は現在使用しているアプリが表示されている。
ナビゲーションキー↑・↓でアプリを選択する。
ナビゲーションキー←・→で動作を決める。①はアプリ終了、②はアプリ切替、③はオプション、④はスクリーンショットを撮る。
③のOptionsのところでProcessesに切り替えるとF1100で動いているものが全て見える。
この状態で下手に終了させると動作がおかしくなる恐れがあるので注意。
ナビゲーションキー↑・↓でプロセスを選択する。
ナビゲーションキー←・→で動作を決める。①はプロセス終了、②はプロセス詳細、③はオプション、④はスクリーンショットを撮る。
Options -> ExcludeはApplicationsの一覧に表示するかどうかを設定するもの。
Options -> Hibernateは何だろう？起動したまま休止状態にするのかな？
Clipboard
コピペツールとして探していて見つけたアプリなのに、なかなか機能を見つけられなかった。
Control Panel -> Hotkeysの中にClipboardが登録されていて設定されたキーを押すことで機能を呼び出すようになっている。どうりで独立したメニューがないわけだ。
初期状態で割り当てられているキーコードを覚えていないのだが、自分のではDelay付きで115（0x73）になっていた。これはF1100では電源／終了キーに相当するキー。
うまく動作しなかったので他のキーに割り当てて試してみた。
左から順に説明すると、選択、コピー、カット、ペースト、use the numeric keyboard as D-Pad、2P input method、その他（マニュアルに名称がない。メニュー内にSelect All、Undo、Redo、Clear Allがある。）。
一番左のアイコンは左ソフトキーで、一番右のは右ソフトキーで、数字が振ってあるのはテンキーでダイレクトに呼び出せる。
■選択機能について
範囲選択をする。何も指定しないときはナビゲーションキーで範囲を選択する。
ただし、テンキーをナビゲーションキーのようにする機能をオンにしているときはテンキー側でも操作できる。（後述）
選択後、DoneをしてしまうとClipboard機能から抜けてしまうので注意。
続けてコピー等をするときはOptionsの方で。
■use the numeric keyboard as D-Padについて
マニュアルにはこう書いてあった。簡単に言うとテンキーをナビゲーションキーのようにするモードのこと。
2で上、8で下、4で左、6で右。
1でHome、7でEnd、3でPage Up、9でPage Down。
＊でClipboard機能のメニューに戻る。
5と0は不明（機能なしかな？）、＃は乗っ取られておらずATOKが機能する。
＊で戻った後、選択機能に入るとテンキーも使用できるようになる。
■2P input methodについて
マニュアルにはこう書いてあった。2タッチ入力みたいな感じの入力方法。
最初このアイコンを見たときはマニュアルを読んでも何を意味しているか全くわからなかったが、＊を押したとき表示が「2P」「2p」と切り替わるのを見てようやくわかった。
テンキー1打目の1には記号類、2～9にはアルファベット等、0には数字。
＊は1打目を入力していなければCapsLock、1打目を入力後ならShift相当の動き。
＃は乗っ取られておらずATOKが機能する。
この機能もDoneをしてしまうとClipboard機能から抜けてしまうので注意。
処理を続ける場合はOptionsの方で。
IMEオンの状態でもClipboardを呼び出せば使用可能。
ATOK+T9で英数字を入力するのが面倒だったので、これはかなりお勧め機能だと思う。
記号についてはどこに何があるかなかなか覚えられないので、使いこなすのにちょっと時間がかかるかもしれない。
今日はこの辺で。
次回はClipboardの呼びだし方法を試行錯誤。
次回は残りの機能についてで、最後にClipboardの呼び出し方法を試行錯誤。
次回は
F1100 SmartToolkitは便利3