- 2008.09.01 Mon 22:47
- | Categories: PC
- | Tags: Movable Type, さくら, サーバ
さくらインターネットでPHPのバージョンアップが実施されたため、Movable TypeでPHP化してある部分が表示されなくなったので原因を調べていた。
PHP化と言っても、使っているのはincludeのみ。
includeしているファイルにはPHPの命令が書いてあるわけじゃないから実はreadfileでも良くて、そう書き直すとちゃんと表示されるようになった。
とはいえ、いずれPHPを使って何かやるかもと、いつもながらのやりもしない妄想をふくらませてincludeのままでいけないか調べてみた。
- PHP5だとincludeに絶対パスが使えない その対策と代替案
- ここによるとPHP5になってからincludeに絶対パスが使えなくなったのでCURL関数を使ってみようとなっていた。
同じファイルをいろいろなところから呼び出すには絶対パスじゃないと都合が悪い。
ただ、CURL関数を使うのが面倒そうなのでパス。
- 特定のphp5でのincludeができない場合の解決法
さくらのphpでinclude
php5にしたらincludeが使えない? - この辺を見るとPHPの設定を変えればいけるみたいだ。
ただ、あまり推奨されていないと書いてあるのが気になった。
- 特定のphp5でのincludeができない場合の解決法
とりあえず、コントロールパネルの「PHP設定の編集」からphp.iniを編集する。
内容は、
allow_url_fopen = On
allow_url_include = On
これでPHP5の環境でも元のように表示されるようになった。